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金泉山 正満寺(きんせんざん しょうまんじ)◎天台宗

〒701-2205 岡山県赤磐市大屋383
電話086-957-3196 FAX.086-957-3107 

 当寺は天平勝宝年中(749~757)、孝謙天皇の勅命を奉じた報恩大師が備前に建立した四十八ヶ寺の一寺で、本尊は聖観世音菩薩です。
 正満寺の詳しい縁起、沿革については昭和12年の火災の際、宝物、資料共に焼失したため不明であり、現在の庫裡は昭和13年、本堂は昭和31年それぞれ再建されました。しかし文禄4年(1595)12月の備前国48ヶ寺領井分国中大社領目録(金山寺文書)によると宇喜多秀家から寺領10石を認められています。
 その後、慶長10年(1605)備前国高物成帳(併用記)に、正満寺寺領を中心に正満寺村が成立したとあり、明治8年(1875)に大屋村に編入されました。
 撮要録によると寛文6年(1666)、岡山藩主池田光輝による寺院淘汰で、住職は還俗させられ大屋村の氏宮の神職になったようです。また、天明8年(1788)には寺領田畑一町余あり、同年12月8日に門を残して全焼した記録があります。天保9年(1839)の「手鑑」によると寺領高18石あまりが妙覚院で本明院、観照院に各3石、寺山5反余で、本尊阿弥陀如来であったと記されております。

 見どころ
本堂に隣接する霊苑に祀られた一光三尊善光寺如来
境内の紅梅(1月~3月開花)
 参拝時間
境内はご自由に見学いただけます。
 拝観料
無料
 ご朱印
住職在宅時のみ有り
 行事
・3月第1日曜日 九州英彦山からの山伏による採燈大護摩供
・8月18日午後 施餓鬼法要
・12月31日 除夜の鐘
・毎月第4日曜日 午後2時より 写経会
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